今年は雪解けが早く、牧草の生育も順調に進んだため、昨年よりも10日ほど早い6月16日より一番草の収穫作業が始まりました。
「一年の計は草にあり」という言葉を聞いたことがありますが、牧草収穫は酪農家の1年を左右するといっても過言ではないとても大切な仕事です。
未来牧場では、職員の指導の下、研修生が主体となって収穫作業を行います。
幸い今年は天候にも恵まれ、また研修生の頑張りもあり、約20日間で一番草収穫を終えることが出来ました。
収穫後、約45日間の発酵期間を経て、牛さんたちに給餌を開始します。
今からどんなエサに仕上がるか、たくさん食べてくれるか楽しみです!
今後は牧草の収穫の様子や、未来牧場ではどのような作り方をしているか、牛の食べている様子などもお伝えしていけたらと思います。
ということで、ひっそりとスタートした研修生DIARYのチェックもよろしくお願いしますm(__)m